水戸YEGとは? introduction
基本理念
水戸商工会議所 青年部は、
会員相互の交流を通じ自らの資質向上を図り、
地域の発展に貢献する。
綱領
商工会議所青年部は地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い
次代への先導者としての責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり
新しい文化的創造をもって豊かで住みよい郷土づくりに貢献する。
指針
われわれ青年部は
- 一、地域を支える青年経済人として先導者たる気概で研鑽に努めよう
- 一、国際社会の一員であるべき国際人としての教養を高めよう
- 一、豊かな郷土を築くために 創意と工夫 勇気と情熱を傾けよう
- 一、文化を伝承しつつ 新しい文化の創造に向かって歩を進めよう
- 一、行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ力を合わせ 国の礎となろう
R6年度 スローガン
基本方針
感染症もようやく落ち着きはじめ、海外からの観光客も増える中、以前のような日常に戻りつつあります。イベントなど制限を設けず開催出来るようになり、青年部活動もより活発になってきました。水戸商工会議所青年部は令和8年度に50周年を迎えます。青年部を立ち上げた先駆者がいて、様々な事業や例会を行い、苦難を乗り越えながら地域に寄り添い実績を作ってきた、たくさんの先輩方がいたからこそ、今の私達があり、変わらず活動出来ていることに、心から感謝申し上げます。
水戸には、先人たちが作り上げた文化や歴史資産が豊かな地であり、地域の皆様が子ども達に伝え、守り続けています。そこで令和6年度のスローガンを「彰往考来」(しょうおうこうらい)とさせていただきました。過去をあきらかにして、未来を考えるという意味で、大日本史を編纂した徳川光圀が、水戸二中の場所にあった史局を「彰考館」と名付ける由来になった言葉です。水戸や青年部の歴史や文化・伝統を紐解き、先人たちから学び、メンバーや子ども達のためになる素晴らしい未来を作る事業や例会を、研鑽を通して計画・実施していきたいと考えております。
また、サブスローガンを「game changer」とさせていただきました。明治維新を起こす原動力となった水戸に所縁のある言葉「魁」(さきがけ)は、他に先んじるという意味で、game changerと英訳できると考えます。加速度的に進化するAIにより、検索で得られる情報ではなく、直で「解答」を簡単に得ることが出来るようになりました。その中で経営者として自企業を発展させるには、自分で考える力と行動力がより必要となります。急速に変化する世の中で先駆者となるべく新しいことにチャレンジし、商工会議所青年部綱領にもある通り「責任」を自覚し研鑽することで、世の中をも変えられる存在「game changer」になれると思います。また、テーマカラーは「MITO BLUE」とさせていただきました。茨城県のシンボルカラーであり水戸市章や水戸ホーリーホックや茨城ロボッツのロゴにも使われる、生命の源である海や、晴れわたる空の色である青。青年部は青春時代である学生の時の「部活」のようだと感じています。大会を目指すために研鑽し仲間と共に成長する青春時代のような、楽しい青年部活動を通して、共に未来に邁進して参りましょう。
以上の観点から令和6年度水戸商工会議所青年部の運営方針として下記6点を挙げます。
- 先人達から学びながら、新しい事業や例会等を実施し、素晴らしい未来を作る。
- 商工会議所及び関係諸団体との地域事業活動に積極的に参加する。
- 他団体や行政との交流を深め、地域創りに貢献する。
- 会員相互の情報・意見交換・意思疎通を積極的に行い、青年部活動に反映する。
- 県青連及び県内外YEG並びに商工会議所・OB・女性会との交流、連携を深める。
- 会員拡大を積極的に行うと共に、次代へと引き継げる拡大システムの構築。
事業計画の細目
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諸会議の開催
- 会員総会及び臨時会員総会の開催
- 役員会の開催
- 各委員会の開催
- その他諸会議の開催
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研修に関する事項
- 例会への積極的な参加
- 経営全般に関する研修
- 街づくり・地域貢献活動の調査研究
- 商工会議所活動への積極的な参加
- 地域ブランドの企画開発
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交流に関する事項
- 会員間の積極的交流
- 他団体との交流
- 各地商工会議所青年部との交流
- 水戸商工会議所及び関係諸団体との交流
- 茨城県商工会議所青年部連合会への参加
- 姉妹YEG・友好YEGとの交流
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広報・組織拡充に関する事項
- 地域ブランドの発信
- 新入会員の増強及び研修の強化
- 青年部ホームページの管理・活用
- SNSによる青年部活動の発信
- エンジェルタッチの管理・活用
- 商工会議所会報「ひろば青年部」の活用
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商工会議所及び水戸市事業への協力
- 水戸市産業祭「商工祭」への協力
- 水戸黄門まつりへの協力
- その他諸事業への協力
あなたも青年部へ
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施策に反映させるためにも、会員数の拡大による組織力の強化が必要と考えております。
この機会に、ぜひとも会員にご入会ください。