MITO YEG

水戸YEGとは? introduction

基本理念

水戸商工会議所 青年部は、
会員相互の交流を通じ自らの資質向上を図り、
地域の発展に貢献する。

綱領

商工会議所青年部は地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い
次代への先導者としての責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり
新しい文化的創造をもって豊かで住みよい郷土づくりに貢献する。

指針

われわれ青年部は

R7年度 スローガン

CRAZY JOURNEY

R7年度 所信 会長小川 猛志

 私の祖母は大正3年生まれでした。 終戦後の日本は貧しくもありましたが、醤油が足りない時は隣の家に借りに行ったそうです。困った時は近所のみんなで解決する、それを気軽にできる関係性が常日頃から当たり前に構築されていました。思えば昔は普通でも、今の日本でそれをやったら通報されます。隣にどんな人が住んでいるかわからないまま生活している時代になってきている気がします。時代が違う。そう思いますが、SNSは私たちに便利を与えることと引き換えに道徳観を奪ったような気がします。
 16年青年部活動をして改めて感じるのは、以前はもっと先輩後輩が青年部活動外で話をしていたと思います。コミュニケーションが深かった。今浅いなら深くするだけ。今年度はコミュニケーションを中核に置いて青年部活動をして欲しいと思います。失ったものは取り戻すのに時間がかかります。まさに信頼と一緒です。今、この便利な世の中で簡単そうで、難しいもの。ですが昔は良かったことと同じくらい昔より良くなったものもあります。予算なんて気にせず、どんな無茶でも、大胆に、思い切り皆で好き勝手やってください。執行部はどこへでも頭下げにいきます。これがこの町に生まれ、この町で育った生粋の水戸人、第38代会長の小川猛志の会長としての所信です。時代が変わり、コンプライアンスという言葉ができました。予算もこんな時代です。 メンバーの皆様におかれましては常識の範囲内という言葉を胸に活動しましょう。

基本方針

 青年部活動が今最高潮に近づいています。全国大会招致という大事業、50周年という大節目を迎えます。偉大な先輩から続くこの活動内容、思いは、思想という言葉を越え身体に刻み込まれた呪印と表すのがわかりやすいと思います。それは使い方を間違えれば体を蝕み、正しく使えば更なる力を授けてくれます。
 令和7年度スローガンはCRAZY JOURNEYとしました。この1年を狂った旅と考えればとても最適で、恐ろしい表現になります。
 だが我々は決して1人ではなく160人あまりという仲間で旅をします。誰かが前に進めば、誰かが後ろを守り、誰かが左右を確認する。それは怖いものなど何もない素晴らしい旅になるでしょう。
 令和7年度は新規事業、通年事業全てに新しいエッセンスを取り入れます。
 褪せることのないこの思いを、呪印を胸に、いつか達成をした時この呪印は別なものに変わるでしょう。
 さぁ行こうぜ、まずは全国大会招致、そして来たる50周年。
 俺と私は要らない。俺たち、私たちで事を為す
 Can I crazy journey?
 I can crazy journey
 
以上の観点から令和7年度水戸商工会議所青年部の運営方針として下記6点を挙げます。

  1. 単会内のコミュニケーションを徹底的に図る。
  2. 商工会議所及び関係諸団体との地域事業活動に積極的に参加する。
  3. 他団体や行政との交流を深め、地域創りに貢献する。
  4. 会員相互の情報・意見交換・意思疎通を積極的に行い、青年部活動に反映する。
  5. 県青連及び県内外YEG並びに商工会議所・OB・OG・女性会との交流、連携を深める。
  6. 会員拡大を積極的に行うと共に、次代へと引き継げる拡大システムの構築。

事業計画の細目

  1. 諸会議の開催

    1. 会員総会及び臨時会員総会の開催
    2. 役員会の開催
    3. 各委員会の開催
    4. その他諸会議の開催
  2. 研修に関する事項

    1. 例会への積極的な参加
    2. 経営全般に関する研修
    3. 街づくり・地域貢献活動の調査研究
    4. 商工会議所活動への積極的な参加
    5. 地域ブランドの企画開発
  3. 交流に関する事項

    1. 会員間の積極的交流
    2. 他団体との交流
    3. 各地商工会議所青年部との交流
    4. 水戸商工会議所及び関係諸団体との交流
    5. 茨城県商工会議所青年部連合会への参加
    6. 姉妹YEG・友好YEGとの交流
  4. 広報・組織拡充に関する事項

    1. 地域ブランドの発信
    2. 新入会員の増強及び研修の強化
    3. 青年部ホームページの管理・活用
    4. SNSによる青年部活動の発信
    5. エンジェルタッチの管理・活用
    6. 商工会議所会報「ひろば青年部」の活用
  5. 商工会議所及び水戸市事業への協力

    1. 水戸市産業祭「商工祭」への協力
    2. 水戸黄門まつりへの協力
    3. その他諸事業への協力
第40期(令和7年度)水戸商工会議所青年部組織図

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